糖尿病予備軍の血液検査結果を受けてから
健康維持のためにジョギングを始めて
3か月が経ち、体重は9kg減となりました。
初めは1km走るのが精一杯でしたが、
現在はほぼ毎日5kmを35分くらいかけて
のんびり走っています。(実はこれが精一杯)
運動嫌いの私は、40数年身体を鍛えたこと
がなく、初めは膝や足首に痛みが出ました。
メタボ気味の体重と筋力不足が原因の症状。
ランニングフォームの修正と装備の充実で
その問題を改善。(走っているうちに軽量化
がすすみ、多少は筋肉もついてさらに改善。)
私は絵の教室でも、「初心者の人こそ
良い道具に助けてもらうべき。」(継続が重要)
という説を唱えて薦めておりますので、
ジョギング初心者の自分にもその説を適用。
装備を揃える際にネットの情報にお世話に
なりましたので、自分の情報も公開します。 |
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11月下旬に病院の健康診断を受けたところ、身長は172cm。HbA1c(献血では検査なし)は4.9。
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2010年10月(ジョギング前) |
2010年11月 |
2010年12月 |
2011年1月 |
2011年3月(追記) |
体重 |
73.5kg |
69.5kg |
67.5kg |
64kg |
61kg |
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16.3 |
15.3 |
14.8 |
15.1 |
15.4 |
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67 |
53 |
32 |
32 |
34 |
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24.84 |
23.49 |
22.82 |
21.63 |
20.62 |
走ることで、体重・血糖値が下がってきたのはともかく、お酒の量はあまり変わっていないのにγーGTPの値が減少した理由は不明。棚からボタ餅。
また成分献血時の時間(血液を取り出して遠心分離機にかけて血漿以外を戻す)がほぼ半分になり驚く。おそらく血流が良くなったためと思われる。
(追記:グリコアルブミンの値は、必ずしも体重減少とは正比例しない模様。検査2週間前の食事の内容次第で、体重は減ってもグリコアルブミンは上昇することもあるようだ。)
(追記2:献血時間が短くなったのは、体重減少により、成分献血の採取量が少なくなったためで、血流が良くなったことは確かでも、時間が比例している訳ではなさそうだ。)
シューズ |
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クッション性が良く、かつ靴の剛性があり、足首の捩じれが起こりにくい。紐の結び具合の調整力が高い。
私の足は横幅が広く(3E〜4E)、足幅に3タイプあるニューバランスの靴がフィットする。砂利道は苦手。
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スポーツタイツ |
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膝の捩じれを抑制し、負荷のかかり方をそれとなく矯正。肌にピッタリしているので保温効果も多少有り。
初めは「必要なのか?」と思ったが一度穿くと手放せない。
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インナー |
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伸縮性があり動きを妨げない素材で保温性が高く、冬の装備に欠かせない。洗濯後も乾燥が早い。 |
ソックス |
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足首の捩じれを抑制し怪我の予防効果有り、シューズとの密着性が増して、路面のグリップ感が高まる。 |
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前面の耐風性がしっかりありつつ、軽く伸縮性があって汗の発散性も良いために装着感がほとんど無い。
いわゆる中学・高校時代のジャージ(汗を吸うと重く乾かない)とは隔世の感がある。
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参考本 |
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ランニングフォームの教科書。足で走るというよりも肩甲骨と腰回りで走ることを心掛けることを学ぶ。 |